市長さん 抵抗なんですか

きのう、議会が住民投票の条例案を決定した。耐震対策では、私たちは、きのうのブログに書いたように議長の案に理由と意見を述べ賛成できないと表明した。一方、一定の投票率に達しない場合は開票しないという「最低投票率の設定」には、清和会と公明党が異論を出したが、最後は容認した格好だ。

今日の新聞で、市長が最低投票率でつぎのようなコメントを出している。

市民が納得できる投票結果とするために、例えば50%以上の最低投票率を設けるといった議論が必要ではないか。議会は民意を十分に反映させるという観点から検討してほしい」

市長は、本当にそう考えているのか。議会の審議と内容を十分踏まえているのか、と疑問に思った。議会では投票の促進という努力を議会と市長にもとめることにした。

市民からは「竹内市長はこれまで市長選挙で、候補者が2人とき50%になっていなのに、自身が選ばれているのをどう考えているのか」という声が、以前から出されている。

今回も2者択一である。市長選挙のときと同じ数で選択だ。いま、5万人の市民がもとめたのは、新築移転の是非をもとめた住民投票だった。議会は、その移転を決める3分の2の議員の同意に関する規定(間接民主主義による決定)を選択せず、住民投票で決める「直接民主主義」を選択したのだ。

市長は、なぜあえて発言するのか。いまだに自身の新築移転を有利にするために、一方の案に対する抵抗を示すためなのかとしか思えない。市長は、今日の事態について謙虚に考えないで、まさに議会の検討会に異義を唱えものだ。市長は、地方自治と民主主義の理念をふまえて、発言してほしいものだ。

市長のコメントは、こちらにアップしています。http://d.jcp-torishigidan.net/?p=686


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