角さんの飛脚便 WEB版303号

 

【6月議会】角谷市議が農業問題で質問
所得補償は地域の実情考慮を
角谷議員は、農業者戸別所得補償制度、日米FTA(自由貿易協定)、果樹低温被害などについて、一般質問しました。

角谷議員は、1:戸別所得補償は、コメの生産費を一俵 13,703円と見積もり農水省の発表より3千円も低く、補償額が少ない。過剰米が発生し、卸売業者の買いたたきが起こっている。2:転作作物への補償が米粉、エサ米以外は大幅引き下げとなり、麦、大豆などの自給率向上に反する。3:戸別所得補償は、日米FTAなどの輸入自由化と一体であり、輸入促進で農産物の価格が低落する。4:農業予算全体が削減されている。農業共済、鳥獣被害・耕作放棄地対策の予算が切りこまれていることを指摘しました。

また、果樹低温被害対策として、融資猶予をもとめるとともに、農家支援として共済制度の掛金の助成拡大を求めました。

竹内市長は、「戸別補償制度は地域にあった交付金額を要望している。ソバなどの転作物の交付額は大幅減額であり、地域の実情に応じた単価設定をしてほしい。農業共済、鳥獣被害・耕作放棄地などの予算は要望したい。果樹被害は返済猶予を県に要望したい。掛金助成は農業共済といっしょに検討したい」と答えました。

市民の声が届く市政・議会に 2
(前回の「市民の声が生きる市政を」を変えました)
介護保険の負担軽減をもとめた条例案の提出
介護保険の負担軽減のために、保険料の減免と利用料の助成を定める条例案を提案することになった。9年前に、日本共産党の議員3名で提案した。残念ながら、他党の議員が賛成してくれたが、賛成の議員は少数で否決された。

条例案をつくるのは初めてだった。議会までの2週間、朝から晩まで没頭した。軽減の実態を調査係の職員に手伝ってもらい、担当職員にチェックを受けた。マスコミへの記者会見をおこない、議会本会議と委員会での質問には、私が答弁に立った。本会議は、事前に質問通告があり質問回数の制限もあるので、答弁しやすい。だが、委員会はどんな質問があるのか分からないので、大変緊張した。

市民の声は届かなかったが、市の軽減対策には一定の貢献したのではないか。市職員からは「答弁はよかったです」「また、条例をつくってください」と、言われた。

私の歩みと日本共産党 2

子どもの姿に政治の貧しさが・・
大学のとき、調査に行った東北地方で、コメだけで暮らせない農村の貧しさから、出稼ぎに行ったまま両親が帰らず取り残されてしまった子どもたちが多くいることを知りました。

「貧しさと福祉の遅れが子どもたちを犠牲にしている」「幸せな世の中をつくらなくては」と、心がつき動かされるものがありました。

元気づけてくれたしんぶん「赤旗」
大学で福祉を学んだ私は、鳥取生協病院の医療ソーシャルワーカー(ケースワーカー)として就職しました。

患者さんが、治療のために直面する医療費の支払いと生活費の確保、職場や家族への不安と対応、退院後の療養上の障害に対し、相談・援助を担当しました。そのなかで、時には患者さんと家族の涙に接しながら、生活と医療・福祉制度の貧しさに、痛感されられました。

また、「本当にこの現実を変えるためには、どうしたらよいか」と、自信を失いそうにな時に私を元気づけてくれたのが《赤旗》でした。そして、仕事とともに労働組合などの活動に参加するなかで、日本共産党員の方が女性も含め休日もがんばっている姿に接するようになりました。

社会を変えていく道を歩もうと決意
1975年の年の瀬もおしせまった日、職場の同僚から『患者の医療を守り、働く者が大切にされる社会へ変えていくために、日本共産党と一緒にやってほしい』と、心のこもった入党のすすめをうけました。しかし、私は即答ができず、実家に「入党申込書」をもって帰りました。

私の脳裏に、さまざまな思いが行き交い、『党に入って同じように活動ができるだろうか』と、どこかに不安が残るのでした。それは、日本共産党に対する周囲の目を気にし、入党への決断ができませんでした。

帰省が3日目になり、『自分がこの道が正しいと自然に思うなら、あとは勇気だと気づき、申込書を書きました。その年に、日本共産党が発表した「自由と民主主義の宣言」を読み、心から『党に入ってよかった』と思いました。(つづく)

 

 


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