角さんの飛脚便 WEB版304号

 
市庁舎の耐震対策・・市民の声を反映させて
耐震補強の改築か新築かを検討すべき

8月24日、鳥取市庁舎等に関する特別委員会が開かれました。
委員会では、多くの議員が新築による耐震化をもとめる意見でした。その理由は、「施設が分散化している。市民サービスが低下している」「免震などの改修による耐震化は、15年、20年しかもたない」「コンクリートに強度がない。新築に向かっていくのがベター」など、多くの議員が新築を主張しました。

そのなかには、合併特例債という起債(借金)の活用も理由にする議員もありました。

また、その施設規模は、分散している市の業務の集中化をしていくために、駅南庁舎をはじめとする施設を含めたものを検討すべきという結論でした。

委員である角谷議員は、この委員会で、免震を含む改築か新築かについて、次のような趣旨の発言をした。

会派で他の議員の意見を聞いた。今回の検討は、耐震対策であり、ワンストップサービスのこともあるが、駅南庁舎は耐震化されている。市民は市にカネがないと思っている。市もそうしたことをこれまで市民に言ってきている。免震と新築では市の実質負担は2倍または3倍ちがう。基金も多くない。

新築は二重投資という声もあるが、耐震で20年もつが町づくりや市民サービスをじっくり考えていく。免震、補強的な耐震対策を取るのも選択肢ではないか。

市は(8月2日)のときに、9月初旬に検討委員会の方向性が出てから、(今年年末から年明けではなく)市民の意見を聞くスケジュールを言われたが、私はただちに最終的な市民の意向を把握して議会も議論する、市も検討する、慎重にやったらどうか。

なお、委員会として新築の意見が総論としてまとめられるなかで、角谷議員は「また持ち帰って(会派で)相談する。ただ耐震問題では、まだ学校施設も多く残っている。市民の要望という点で、新築でいいのかという意見があるなど、会派の議論があったと伝える」と、発言し、新築の方向には同意をしませんでした。

なお、施設の規模や建設場所についても、角谷議員は市民アンケートで市民の意向把握をもとに検討すべきという立場から、意見は述べませんでした。

当局が鳥取市庁舎耐震対策検討委員会に提出した耐震調査の結果や耐震対策による費用の試算などの資料は、こちらです。

9月議会は3日から30日まで
9月定例議会がはじまります。この議会では昨年度の決算が審議されるために、特別委員会が設置されます。また、一般質問は6、7、9、13,14日の5日間です。21日は、決算に対する総括質疑があります。いずれも本会議場でおこなわれます。この議会は、いまの議員構成では最後の議会となります。

日本共産党 11月市議選に4名の立候補者予定を発表
12月定例議会は、11月の市議選で選出された議員でおこなわれます。日本共産党は、4つすべての委員会で議席を得て、市政をチェックし、市民の願いを実現していくために、4名の立候補者予定を発表しています。

私の歩みと日本共産党
(最終回)市議会議員 角谷敏男
生協病院の職場の同僚のすすめで日本共産党に入党した私は、24年前の秋、市議会議員に立候補してほしいと要請がありました。いろいろ、考えましたが、最終的に立候補をしたのは、人を幸せにできる世の中をつくるという生き方への決意でした。

そこには11年間余り、1500件を超える相談、特にお年寄り・障害者、そして家族の声と涙があった
ことです。

多くの人に励まされ、学び
いままで、病院で医療ケースワーカーの仕事をはじめ約24年間の議員活動をやってこられたのは、「多くの人に励まされ、学んだこと」「困難なときも周囲の支えがあったからできたこと」だ、とつくづく感じます。

これからも、初心を忘れず、信念を貫いて、がんばります。(終わり)

市民の声が届く市政・議会に 3
市営住宅にエレベーターの設置

角谷議員は、2000年12月と2001年12月の議会で、市営住宅にエレベーターの設置をするように求めました。建物がほとんど4階以上であるために、高齢者、病気や妊産婦の方に対し負担軽減声があがっていました。

市当局は、「既存の建物は入居者の同意が必要であり、検討課題」「今後の建て替える3階以上には設置する」と答えました。現在、湖山、賀露、西品冶に設置されています。

 


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